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2017年02月05日

報告 第12回おきなわ文学賞表彰式

本日は第12回おきなわ文学賞の表彰式でした。
幼稚園から100歳まで。過去最高の785件の応募があったそうです。

諸見里は漫画・漫画原作部門で佳作を頂戴しました。
漫画・漫画原作は再開した昨年度より応募が少なかったという事でしたが、今回も1席なし。
その中で佳作と言えども受賞できたのはラッキーでした。
しかしステップアップはしたかったなぁとは反省。

今回は若手のチャレンジが光った回だそうです。
俳句の一席は高校生でした!
俳句ディベートが熱く、面白かったです。見事でした〜
あんな風に言葉を考えたりしてるかな〜(._.)
あ、ナレの日本語監修の時は考えてるか…
いや、常に考えろよ!と自分に突っ込んでました。笑

表彰式で1席の方々の挨拶があったのですが、それぞれの思いが伝わってくる話にじんわり感動していました。
第12回おきなわ文学賞の受賞作は電子版はなうるで読む事ができます。

http://okinawa-bungaku.com/news/401

漫画・漫画原作部門は沖縄ファミリーマートのファミマガでの掲載になります。
夏くらいだとか。
というか…実は前回、11回の漫画原作受賞作の公開、半分まだなんですよ…
骨董虹彩堂 後編、ホントにもうすぐなんで!
もう少しお待ちください!

選考委員をなさっている先輩や仲間から「諸見里はどこに向かっているのか?」という話をされましたが、今までと向かっているところは変わりません〜
単にラジオとかナレーションとかでは伝えられない所を漫画で伝えたいと思っているだけです。
媒体という役割は変わってません。私の中では。

漫画の原作も、ナレーションや朗読も変わらず、ずっとチャレンジャーなんだと思います。
理想はとにかく遠いですが、自分なりに取り組んで行こうと思います。
文学賞関係者の皆様、放送関係、漫画関係の皆様。
リスナー、視聴者の皆様、これからもよろしくお願いします^_^

追伸
受賞者の方から「ラジオ沖縄のですよね?」と声をかけていただきました。
畑仕事をしながらずっとラジオ沖縄を聞いてくださっているそうです。
「漫画も描くんですね!」とおっしゃっていましたが、
いえいえ。作画ありの方ではなく、原作です。
声をかけてくださって嬉しかったです。

報告 第12回おきなわ文学賞表彰式




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