パナワークス的日常

10月31日未明に首里城正殿から火が出て、
正殿、南殿、北殿、黄金御殿などが全焼するという悲しい出来事がありました。
沖縄戦で資料や、人材が失われた中の復元は大変な苦労があったと聞いています。
正殿復元後も調査研究を続け、御内原の復元を終えたばかりでした。
地元の人間として愕然としています。
復元に当たった方々はそれ以上に悲しい思いをしていることでしょう。
消火活動は約１２時間に及んだようです。
出火原因はまだ分からないそうです。

パナワークスは首里に所在しています。
首里城へも近く、ご心配いただきました。
当方に影響はなく、通常通り運営しています。
地元の人間として、また首里城公園のイベントなどに関わった一人として
パナワークスも復元に向けて力を尽くしていきたいと考えています。

首里城関連の仕事でみなさまに触れていただけるのは、旅アプリ「ON THE TRIP」
首里城のナレーションを諸見里が担当しています。
これを片手に首里城を散策なさっている方が多くいらっしゃると聞いておりました。
首里城は無料コンテンツとなっております。

https://apps.apple.com/jp/app/on-the-trip-%E6%97%85%E3%81%AE%E4%BD%93%E9%A8%93%E3%82%92%E3%81%B5%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%8B/id1221976012


  

諸見里です。

最近、意識的に映画を見に行っています。
もともと映画は好きですが、
映画館に観に行くとなると２時間＋移動の時間という感じで
どうしても上映時間以上の時間を取られてしまう。
タイミングによっては混雑していたり。
そんなこんながあり、ここ数年、映画館で映画を見る機会が減っていました。

しかし、今年どうしても「翔んで埼玉」が見たくてライカムまでいったのをきっかけに
映画館で映画を見る楽しさを思い出しました。
映画館に行く。
ここから楽しみが始まっているんだなと。
CM見ながら「次はこれを見よう」とか。これも楽しい。
何より、大きなスクリーン。
最近はより臨場感のある音も。
見終わって席を立ってゆく人々。それぞれ感じたことを噛み締めながら映画館を後にする時間。
これも余韻があっていいですね。

去年、初めて外画の吹き替えをしてから、改めてセリフ＝言葉が気になってきました。

映画で語られる言葉は、決められた言葉です。
限られた時間の中で、効率よく作品のテーマを表現するために計算された、
慎重に選ばれた言葉ということです。
だから一言一言重要。
もちろん全てが重要なキーワードという訳ではありません。
その一言には役割がある訳ですからおろそかにできない。
重要度はありますが。

そう気づいてからセリフの聞き方、字幕の見方が変わってきました。

ナレーション、アフレコ、番組進行…なんでも同じですね。
限られた中でどう伝えるかというのは変わらない。
だからこそ言葉を選ぶ。
改めて大切に伝えなくてはと思った次第です。
仕事でなくとも大切に使いたいですね、言葉。

そんな話を映画の字幕翻訳を手がけている落合寿和さんとたまーに。
今年、落合さんが映画字幕について本にまとめました。
これも「なるほど〜」な１冊。


  

【諸見里杉子】

本日朝イチの現場はウチナー紀聞。
テーマは故郷探訪　宜野湾市。
車で通り過ぎる事が多いですが、歩いてみると地域の歴史が見えてきます。

１０月２７日　日曜　午前１１時　RBCテレビでON Air！

どうぞご覧ください。

ウチナー紀聞公式サイト　http://www.uchina-kibun.com/


  

【諸見里杉子】
本日は10月27日開催の首里城祭・琉球王朝絵巻行列のナレーション収録でした。
首里スタジオでいつものメンバー！

今年の首里城祭は絵巻行列からのスタートです。
てんぶす前の本部席では、解説あり。諸見里がナビを担当します。

首里城祭・琉球王朝絵巻行列　12時30分～14時30分
2019年10月27日（日）
会場：国際通り

首里城祭公式サイト　http://oki-park.jp/shurijo/event/182


  

2019年10月16日の琉球新報の４コマ漫画、がじゅまるファミリーをお読みになりましたか？
毎日、ここから読むという方も多いのではないでしょうか？
新聞週間ということで、新聞に関する内容でした。
少しだけチラリ。



どのような結末かは琉球新報をお読みくださいね。
諸見里家では主に父が漫画のような感じです。

漫画家の‪ももココロ先生から一通のメールが…
「今日のがじゅまるファミリーの先生は諸見里さんをイメージして描きました！」

‪ひええええ！
な、なぜにこのような事に⁈
おまけに200%増しのかわいさではありませんか！
畏れ多い！‬
‪家族も大興奮でした。
家宝にします。‬

‪そして…つまりこういう事ですよね⁈‬
‪

久々の再現コスプレでした。

しかし、生きているといい事もあるんですね…。
いや、ももココロ先生、ありがとうございました。  

【矢島晶子】

本日　午後６時３０分～　ラジオ沖縄放送「スウィート&ビター」第２シーズンが始まります。
矢島より皆様にメッセージです。
radikoからもご視聴頂けると思います。

スタッフ
☆☆☆

私は第２、第３、第４(木)担当で　今シーズンは本の紹介や防災の話、声の仕事について等をお伝えしてゆきます

お時間合いましたら是非お聴き下さいませm(_ _)m
宜しくお願い致します。
本日放送では、「アンソロジー　カレー」から一部分ご紹介します。

ビター矢島晶子



  

スポーツ観戦が趣味の幸地松正。
ついに！　応援しているFC琉球をさらに盛り上げるべく、アウェー遠征に行った様子。
ゴールが決まった瞬間は大絶叫だったらしいのですが・・・
「技を叫びたくて声優になりました！」という幸地ですからすごいことになっていそうです。
以下、幸地の観戦レポです。

スタッフ
＊＊＊

こんばんわ！幸地松正です！
10月5日にいつも応援しているFC琉球、
はじめてのアウェー遠征に行って参りました！
初福岡県！

今回はラグビーと試合の日程が重なっていて、
アビスパ福岡がいつも試合をしているレベルファイブスタジアムではなく、
博多の森陸上競技場での試合でした。

張り切りすぎて試合開始2時間前に着いてしまい、
琉球の応援団の人からお菓子をもらったり、
写真にもありますが、選手のウォーミングアップを見ながら
テンションを高めておりました。




試合内容は、前後半通してやや福岡のペースで、
琉球はキーパーカルバハル選手のファインセーブなどで、何とかしのいでいました。

耐えに耐えて後半アディショナルタイム、
地元沖縄出身、上原慎也選手の劇的ゴールで
琉球勝利！
勝利のラインダンスも写真におさめることができました。

はじめての福岡旅行、琉球の勝利で最高の思い出ができました！
残りの試合もちばりよー！FC琉球！

幸地松正



  

【諸見里杉子】
10月13日放送のウチナー紀聞。
テーマは古文書に見る災害。
明和の大津波を取り上げていますが…
今以上に災害に弱かった当時はどうだったのか？ 当時の人々の感覚は？
ナレーション収録しながらカルチャーショックでした。

10月13日 RBC TV 午前11時OnAir！

ウチナー紀聞公式サイト　http://www.uchina-kibun.com/